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2016年3月 6日 (日)

兵庫県のまん中あたりの謎っぷりは異常 之 旅 # 004 〜 兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店さま

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 つらつら慮るにここ数年の私は熱狂の渦中に在りました。
走り出せばバイクで一日に500kmもの距離を走りまわり、あまつさえ織田上総介信長公も傾奇者と呼ばれたお若ぇ頃には斯くの如くであったろう、などと己が所業を正当化するに至っては一種の”気の病”でもあったのでしょう。
 一応弁解いたしますと 津本陽 さんの「下天は夢か」の中に、信長公がお若い頃には日の出とともに鷹野(鷹狩り)に出かけ、夕暮れまで帰ってこなかった、といったような記述があったのですな。

 ですがふとした折に、私はどれほどの距離を走ろうと何処にも辿り着けない、そもそも自分がどこに行きたいのかすらわかっていない、ということに気付き呆然といたしました。
 嗚呼、私というニンゲンは 虚ろで 空虚 で がらんどう の 空っぽのオトナなのだ・・・。
 今の私はあたかも 神罰を受け昏い海を永遠に彷徨い続けるという幽霊船のオランダ人のようなものではないか、などと思い至った次第でございます。

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

北野武 宮沢りえ

北野武 宮沢りえ

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

台湾ポンカン

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

兵庫県多可郡多可町八千代区大和 上田商店

 兵庫県多可郡多可町八千代区大和 の 上田商店さま です。
昼食のおやつパンをいただきに立ち寄らせていただいたおり、あまりに素敵な店内を撮影させていただきました。
 石油ストーブに当たらせていただきながら、山崎だったか敷島だったかのつぶあんパンとメロンパンをもふもふと食させていただきました。

 たしか昭和35年にはじめは奥さんが店を始められ、その数年後にご主人が農協を退職されて本格的に商いを始められたそうで、すこし前まではこの 大和 界隈にも何軒か食料品店があったそうですが、今ではこちらの 上田商店さま ただ一軒となってしまったそうです。

 ほかにこの界隈は江戸時代には 赤穂藩 の飛び地領であり、家老であった大石内蔵助が灌漑用のダム工事の普請のために寄る事も多く、浅野内匠頭御乱心刃傷沙汰に及ぶの一報を受け取られた時も近くの御寺院に逗留されていた時だった、というようなお話など聴かせていただきました。

エラいお坊さんの 白隠禅師「座禅和讃」

衆生近きを知らずして
遠く求むるはかなさよ

(中略)
当処即ち蓮華国
此の身即ち仏なり


 という一節があるそうですが、このことを感得いたすために

どうぶつさんたちのお世話をさせていただくのが”作務”
単車になど打ち跨がり知らないところを旅させていただくのが”行脚”
そこで写真を撮らせていただくことが”托鉢”
であると、

これを自らの灯明といたし、ふたたび旅を始めようなどと思い至った次第でございます。


 

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