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2016年2月22日 (月)

旅の氷点 ・ ネコを畏敬え(おそれうやまえ)、あるいは 光陰的故事 指望 についてなど 2

ネコを畏敬え

 ここ数年の間、熱に浮かされたように”日に千里を駆ける”などと訳の分からないことをほざき、バイクで走りまわっておりました私ですがふと我に帰ったのか、今の自分の状況はさながらに 神罰を受け、この世と煉獄の間を彷徨い続けているというオランダ人の幽霊船の如きものではないかと疑念を抱いておる次第でございます。

福知山市上大内

honda xr650r

福知山市上大内

福知山市上大内

福知山市上大内

福知山市上大内

 京都府福知山市上大内というあたりだと思います。
私の住まいまする場所より数kmより離れておりません。正直に申しますれば何処に行けば良いのか行く先を、何を為せば良いのか目的を見失ってしまっておるような心持ちです。

 1980年代初頭の台湾映画の4篇オムニバス「光陰的故事」というのが良かったです。
私はとりわけ第一話の タオ・ドーツェン 監督の「恐竜君(小龍頭)」と、第二話 エドワード・ヤン(楊 徳昌)監督の「希望(指望)」が見ていて切なかったです。

 エドワード・ヤン(楊 徳昌)監督の「希望(指望)」は、中学生の女の子が主人公でしたが、その幼なじみの男の子がラストでこのように申しておりました。
 「ねぇ、知ってた?ぼくがずっと自転車に乗りたいと思っていたのは、行きたいと思ったところにどこへでも行けると思ったからなんだ。でも今、自転車に乗れるようになって、どこに行けばいいのかわからないんだ。」
 私はこれを聴いて心中におきまして滂沱と落涙いたし、嗚呼、私はこの坊やだ、この坊やは私だ、などと慟哭いたしました。
 むぅ、だがしかしつらつら慮りますに、悩み戸惑うのが思春期の少年や少女であるから美しいのであって、頻尿と軽い尿漏れの中年おやじが迷い戸惑っている姿など目にすれば、第三者は人中を砕く正拳突きなど叩き込みたくなるのがオチでしょうなぁ。

我一直絕對學會騎車,以為學會以後,愛去哪里,就去哪里。
現在會騎了,却不知道要去哪里了。

 ヒアリングで書き起こしてみました。完璧でなくても90点はとれているのではないかと思うのですが、学生の頃は出来たと思っていたテストに限って、予想以上に×がついて減点されていたことなど思い起こします。

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