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2015年11月16日 (月)

カラビニエ 〜 It's a long road 之 旅 6 丹後半島のニホンザルについてなど

単車放浪記

 丹後半島北端・蒲入集落近くで ニホンザル の方々と出会いました。

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丹後半島のニホンザル

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丹後半島のニホンザル

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丹後半島のニホンザル

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丹後半島のニホンザル

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丹後半島のニホンザル

 欧米諸国のいわゆる先進国ではおサルさんがいないため、日本ではこのようにおサルさんが大活躍しているのだというと意外に思われる方が多いのだそうです。
 南国のジャングルにいる動物だというのが欧米の方にとってのおサルの一般的なイメージなのだそうで、ちなみにおサルさんの仲間の生存の北限が日本の下北半島なのだそうです。

 で、欧米の方が ニホンザル をご覧になると”monkey”と言われるはずですが、中華圏の方がご覧になると、これは”猿(ゆぇん、みたいな発音)”ではなく”猴(ほう、みたいな)””猴子(ほうづ、みたいな)”だ、と言われるはずです。

 欧米の方が”monkey(おサル)”と”ape(類人猿)”をはっきりと区別されるのと同様に、中華圏の方もそれらをきちんと区別して呼ばれるからで、中国語で”猴”はいわゆる一般のおサル、”猿”はテナガザルを指すからです。
 ape(類人猿)にはアフリカ系のゴリラ・チンパンジー・ボノボ、アジア系ですがインドネシア・ボルネオ島のオランウータンがいらっしゃいますが、千年ほど前には黄河以北でも観られたというテナガザルを観て中国の人は、これはどうも並のおサルとは違うようだ、ということで”猿”呼び”猴”よりも上において”猿猴”と言ったのでしょう。

 上のニホンザルは写真を観ていただけると、タヌキとか犬とかの四足歩行の動物と同じ形態をしておることがお判りいただけるかと思います。

福知山市動物園

 こちらが中国語でいう”猿(ゆぇん、みたいな発音)”、シロテテナガザルの ももた さんです。ついでですので中国語で紹介いたしますと 白色手長臂猿 ・桃太小弟で、ばいさ〜しょう ちゃんぴ〜ゆぇん・たおたぃ しゃおでぃ〜 です。
 ほぼニンゲンと同じ形態で肩があり、シッポはなく、二足歩行いたします。

 ちなみに私は日本人は”猿猴(えんこう)”の”猿”と”猴”が区別できずに混同し、単におサルの漢語的表現にしてしまったのだと思っていましたが、狩野派などの”猿猴図”などでは、微妙にいい加減な気もしますがシロテテナガザルの ももた さんみたいなのが描いてあるようです。

 さらに蛇足ですが、香港映画の「モンキーフィスト 猿拳」でサモハン キンポー(洪 金寶)が使った”猿形拳”も中国語では”猴拳(ほうちゅえん、みたいな)”と呼ぶようです。

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