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2015年7月 7日 (火)

カラビニエ 〜 常在旅途上 1 津山事件 都井睦雄 生家の消失

津山事件

 昭和十三年ですからもう80年近く前に岡山県北部の山村で起った津山事件、犯人であり事件後すぐに自殺した都井睦雄(当時22才)の生家は今年の4月には現存しておりました。

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津山事件

 平成二十七年四月二十三日撮影。

津山事件

 

岡山県北部を旅しながらも事件の現場付近に近寄ることは忌避していたつもりだったのですが、今年の4月に図らずも事件現場より20kmほど北方に位置するとされる都井睦雄生家を発見してしまいました。
 一切随縁、これもまた縁であろうかと「津山三十人殺し 七十六年目の真実」石川 清 著 と「津山事件の真実(津山三十人殺し)第三版」事件研究所 編 など購入いたし熟読いたしました。
 どうもこれらの本の著者による最近の調査により、これまで津山事件のなかばバイブルとされていた書物の内容、とりわけ都井睦雄の人となりに関して、最大公約数の読者にウケがいいようないわば通俗的な創作がなされていることなどが明らかにされております。
 万人にわかりやすいような異常性や狂気ゆえに事件を起こしたわけではなく、いわば土地田畑など財産を掠めとられ石もて追われるように土地を離れざるを得なかった都井睦雄の事情などが明らかにされてきております。

 今年の
四月二十三日にこの家を撮影した時にはここがそうとは知らず、写真で見た家屋と似ているなぁ、と思いつつ撮影し、帰宅後に照会してみてやはりここが 都井睦雄生家であったことを確認いたしまして、今回は都井睦雄が幼少の頃に見た景色はどのようなものであったろうかと再度訪問することにいたしました。

 今回の筆頭オトモは SUZUKI DR-Z400S でしたが、一度通り過ぎて発見できずその時点でイヤな予感が走りましたが、案の定両側にあった蔵も含めて取り壊されておりました。

 今から思うと前回訪問した時に、どうしてこの場所で単車を停めたのか全くわからないのです。
 花が綺麗に咲いておりました蔵の前にて当日の筆頭オトモ XR650R の撮影をした後、走り出してわずか数百メートルでバイクを停め、そこではじめて見覚えのある家屋など発見した次第でございました。

 しかし本の腰巻きの岩井志麻子女史による惹句「被害者の血は今も赤く、犯人の憤怒はまだ熱い。」というのはすごいですね。おぞましいようなものごとの本質さえ踊るような文章で的確に表現する志麻子女史すごいわ。

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コメント

初めましてm(_ _)m
私も昔から津山事件に興味があり現地に何度も足を運んだりしています。

今年、5月21日の命日に倉見に御墓参りに行った時にはもう壊されて有りませんでした(T ^ T)

毎回のように近所の菊代お婆ちゃんにも会いました。

 初めまして、JDさま。書き込みありがとうございます。
 ということは都井睦雄 生家が取り壊されたのは4月下旬から5月中旬の間ということになりますね。
 幸か不幸か写真を一枚残す事は出来ましたが、もっと仔細に観察しておけばと悔やまれます。
 私はまだ倉見川河原の石が墓標であると言うお墓の場所は未確認ですが、菊代お婆ちゃんというのはそのお墓をずっと守ってこられたという方ですね?

※(諸事情を考慮、投稿者の方の了解を頂いた上で非公開とさせていただきました。)

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