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2015年5月31日 (日)

カラビニエ 〜 レプリカント、あるいはあすなろ小僧 之 旅 5 阿波の里

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 (前回よりのつづき)
 何回か前の投稿で、私などはニンゲンモドキかレプリカントのようなものなのではないか、と記述しております。
 レプリカントはその時に説明しておりますとおり映画「ブレードランナー」に出てきた人造人間です。
 そしてニンゲンモドキというのは特撮「マグマ大使」に出てきた、仮面ライダーのショッカーでいう戦闘員のようなヒトたちです。
 マグマ大使に出てきた怪獣はほとんどまったく記憶に残っていないのですが、本来雑魚キャラであるこのニンゲンモドキのインパクトは強烈で、全身黒タイツ着用なだけなのですが、やられるとぶくぶくと気色の悪い泡になって消えて行きました。
 つらつら慮りますにこのニンゲンモドキとは、単に人間とは違う別個の種であるとか人間よりも劣る種であるとかそういうことではなく、藤原新也さんは「メメントモリ」の中で「ちょっとそこのあなた、顔が無いですよ」と表現されていましたが、自分の思考や価値観、行動原理をもたない、そのようなことは考えてことも無いような人々に対しての制作者の強烈な揶揄を込められてのネーミングだったのではなかったのであろうか、などと思い至ります。
 「超人バロム1」の敵戦闘員アントマン(蟻人間)もまったく同じメタファーの構造でありましょうか。

 日曜朝のイケメン俳優にかわい子ちゃんの出てくる最近の仮面ライダーになどまったく興味はありませんが、藤岡弘版仮面ライダーに於きましてショッカーというのは即ち、近年は同調圧力などとうまく表現される、いわばそれは本当にあなた自身の思考なのか?価値観なのか?行動原理なのか?と問いただしたくなる集団原理であり、本来その一員となるはずであったが脱出し、裏切り者は許さないと次々と送り出される怪人と戦った藤岡弘仮面ライダーもまた、地獄の餓鬼亡者の群れよりいちはやく蜘蛛の糸を辿るが如き菩薩行の行者であったのではないか?などと妄想いたします。

 悪の組織ショッカーが同調圧力の集団原理のメタファー(比喩)であった!とかわりとマジに考えている私は客観的にみてヒドい被害妄想のような気がしますが大丈夫なのでしょうか?

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 岡山県津山市阿波というところです。
すこし前まで岡山県苫田郡阿波村だったはずで、阿波は”あわ”ではなく”あば”と読むそうですが、私などの年代の方はABBAという西洋の楽団を思いだします。
 ABBAの一個目のBが裏文字になったロゴは秀逸な出来でありましたが、あまり音楽に興味の無かった私はABBAの曲を思いだそうとしても、出て来るのはみんなカーペンターズ、というような有様です。

 阿波は日本の里100選だったかに選ばれており実際美しい場所でしたが、美しすぎて絵になりすぎて私には合わないなぁ、などと考えておりました。

 「お夏の墓」という看板が建っており何だろうと行ってまいりました・・・が、激しく後悔いたしました。私のような中途半端な霊感体質野郎の行っていい場所ではありませんでした。
 「お夏の墓」の由緒など調べるためにネットで検索いたしましたところ、ブログで「お夏さんの墓に行ってきました〜!」などと軽々しく書いているヒトが多数いらっしゃいますが、あなた方・・・あえて言おう、クズであると!いや、「あえて言おう、クズであると」というのは機動戦士ガンダムのジオン公国ギレン総裁の言葉でありいささか言いすぎですね、ごめんなさい。
 駄菓子菓子、何も感じないのは仕方ないとして、娘さんが恋をして相手のオトコが消えてしまい失意のうちに自殺したなどという、言っては何ですがいつでもどこにでもあるような話がどうしてことさらこちらで祀られているのか考察が至らないものでしょうか?

 足を踏み入れてしまったものは仕様が無いので、全身全霊を込めて礼を失したりすることの無い様気をつけながら全てのお墓におまいりし、首の落ちた地蔵のお夏さんのお墓では「お夏さん、あなた祟りなすったかね?それともまったく関係のない自然災害をあなたの祟りにされてしまったかね?」とお宥めしてこの地を去りました。

 少し下ったとこりにバス停があり運転手さんが休んでおられたので、このへんで昼食をとれるところがないかたずねてみました。
 その後バス停裏にお地蔵様が並べてあったのですが、これらは水害によって流された墓地のものをこちらに集め安置したものであるとの説明書きがありました。

 私には分かりませんが、阿波村はただ美しいというだけではないところかもしれません。
何かはわかりませんが、それ故に美しい・・・そういう表現が当てはまりますでしょうか?
 すこし恣意的な誘導のようですが、津山事件の犯人・都井睦雄の家系にも阿波村出身の方がいらしたはずです。

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