« カラビニエ 〜 丹波ちょこっとくるっとひと廻り単車旅 最終回 | トップページ | カラビニエ 〜 櫻花ヲ追フカノヤウナ道行キ 其の第2回 »

2015年4月 4日 (土)

カラビニエ 〜 櫻花ヲ追フカノヤウナ道行キ 其の第1回

Simg_iphone2264_drz400s

 桜というのはまったく一気に爆発するかの如く開花するものでございますな。
そして満開となってほどなく、はかない程の短い間に散っていくことなど私たちは知っております。

 太平洋戦争末期に敵艦に体当たりする特攻専用機として、航続距離が短いことから中型の攻撃機に吊り下げられ、投下された後にわずか数秒感のロケット噴射で突入する機体に「桜花」との名称が与えられておりましたが、その皮肉なのかと疑ってしまうほどのあまりにも的確な命名には絶句せざるを得ません。
 私のようなタリラリランな中年おやじとは違って、身体と精神ともに壮健なお若ぇ衆が二度と再び帰って来ることは無いことを知って、飛び立っていかれたのですなぁ。
 ちょうど70年前の今頃(米軍の沖縄上陸が3月26日らしいです)のことです。

1

Simg_iphone2265_drz400s

2

Simg_iphone2266_drz400s

3

Simg_iphone2267_drz400s

4

Simg_iphone2268_drz400s

 本日の駒は SUZUKI DR-Z400Sで、いざ参ります。
 兵庫県篠山市、例によって個人的にはかつての兵庫県多紀群篠山町の呼称の方がしっくりくるのですが、そこにございます以前よりその佇まいが気になっておりました神姫グリーンバス 丹波和田 乗合自動車停留所です。
 向かいには素敵な佇まいのお屋敷もございますが、その後ろに見えますのが戦国時代の激戦地・八上城のあった高城山です。
 城主・波多野氏は三好長慶や松永久秀なんかの武将をこの城に依って首尾よく退けますが、最後には織田信長公の命を受けた惟任日向守・明智光秀に破られます。
 講和の条件に身柄を預けた光秀公の母君がこちらで磔になったという話は後世の創作であるという説があるそうですが、なるほど長駆してきた戦闘の最前線において、おそらくは高齢であろう光秀公の母親などが出て来る方が不自然ではあるなぁ、と考えたりします。

« カラビニエ 〜 丹波ちょこっとくるっとひと廻り単車旅 最終回 | トップページ | カラビニエ 〜 櫻花ヲ追フカノヤウナ道行キ 其の第2回 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/97257/61388904

この記事へのトラックバック一覧です: カラビニエ 〜 櫻花ヲ追フカノヤウナ道行キ 其の第1回:

« カラビニエ 〜 丹波ちょこっとくるっとひと廻り単車旅 最終回 | トップページ | カラビニエ 〜 櫻花ヲ追フカノヤウナ道行キ 其の第2回 »

2017年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28